2021/07/15 20:00

愛知県名古屋市に店舗を構えるドライフラワー専門店”その灯ぐらし”です。



生花よりも長く楽しむことができるドライフラワー。

そんなドライフラワーも飾っているとどんどんくすみ、茶色っぽく変色をしてきてしまいます。


そこでなるべく長く飾っていただけるように、

今回はドライフラワーの色味を長持ちさせるために気をつけるポイントを2つご紹介します。



まず1つ目は、直射日光(紫外線)は必ずさけて飾ってあげてください。

ドライフラワーが退色してしまう一番の原因は紫外線です。


玄関ドアに飾ったり、窓際や明るい廊下などに飾りたくなってしまいますが

紫外線に当たるところで飾る場合と、紫外線に全く当たらない場所で飾る場合は、

色残りがかなり違います。

直射日光に当ててしまうと早くて1週間ほどで茶色っぽくなってきてしまいますが、

日が当たらなければ半年から1年は色が残ります。

くすんだ感じが好きな方ももちろんいらっしゃると思いますが、色をなるべく長く楽しみたい場合は、

窓から遠い場所に飾ってあげるのがオススメです。


あと、退色してしまう2つ目にポイントは湿気です。

ドライフラワーはすでに植物から水分が抜けています。

そこに湿気で水分が加わることで傷みが早くなり退色に繋がったり、場合によってはカビが生えてきてしまいます。

紫外線よりも退色するスピードは違いますが、湿気も気をつけてあげることでさらに長く飾っていただけます。



以上2つのポイントを気をつけていただくことで色味をより長持ちさせることが可能です。

ぜひ一度、飾っている場所を確認してみてくださいね。

ただ気をつけていてもどうしても本物の植物ですので、劣化はしていきます。

だんだんとくすんでいく過程も楽しみながら飾っていただけたらと思います。◯


また、ご自分で生花をドライフラワーにしたい場合にも同じ条件で乾燥させると色味が残りやすく綺麗なドライフラワーに仕上がりやすいです。

ただし、お花の状態や種類にもよりますのでご自分で作りたいという方は色々と試してみるのも楽しいかと思います。◯





店頭では、生花を市場で直接仕入れ、店頭でドライフラワーに加工をしております。

色残りもよく状態も綺麗なドライフラワーで種類数も数多く取り扱っております。

お近くの方はぜひ店頭にもお立ち寄りいただけたら嬉しいです◎


もちろんオンラインショップでもドライフラワーを販売しております。

よろしければそちらもご覧ください。◯





〜店舗情報〜


その灯ぐらし猫洞店

access:愛知県名古屋市千種区猫洞通3−8 猫洞センタービル1F

☎︎:052-898-1099

mail:sonohigurashicandle@gmail.com

Instagram


その灯ぐらし岡崎店

access:愛知県岡崎市小呂町高橋22-2

☎︎:0564-20-8731

mail:sonohigurashiokazaki@gmail.com